歯医者さんが増えている理由

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次の時代に生き残る歯医者さんは

団塊の世代の引退

1969年から始まった歯科医を増やす政策により増加した開業歯科医のうち、団塊の世代の医師たちの引退が目立ち始めました。
子の世代にスムーズに引き継がれていく歯医者さんと、そうではなく、身内以外の第三者への事業の継承や、企業のようにM&A(買収合併)なども起こっています。
一般企業の専売特許のように思われるM&Aですが、飲食業界でもそして、歯科業界でも行われてます。
後継者のいない歯医者さんが、それまでの地域での患者さんからの信用を残したまま、設備や従業員などをそっくり、後継企業(歯科医師)に引き継ぐことができ、後継側も、設備投資などの初期投資が大幅に圧縮できるという魅力があります。
業界構造が変化してきた歯科業界で、資金的にも余裕をもって事業の再スタートが切れ、新たな挑戦をしやすいことから、人気が集まっています。

こんな歯医者さんが生き残っていく

高齢者に目を向けると、認知症で嚥下の機能が低下したり、自力で歯を磨くことができなくなり、健康の悪化に拍車をかけてしまう方もいらっしゃいます。
ご家庭を訪問して治療や機能訓練を行う歯科医師も増えてきています。

今後ますます増える高齢者への細やかな治療に対応していくことを考えると、実は、現在過剰といわれている歯科医師の数も足りなくなっていくのではないかという見方もあります。

また、歯の再生医療の研究も進み、近い将来、抜いた歯がまた生えてくるという時代が来るといわれています。
来る再生医療実現に向けて歯髄を預かる「歯髄細胞バンク(有料)」もスタートしています。
このような新しい医療に対してもアンテナを立て、常に患者さんの疑問や悩みを解決していけるような広い知識をもち、患者さんの信頼を勝ち取っていくことが次の時代に生き残っていける歯医者さんなのでしょう。


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